ビーバー活動日誌(42)
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平成12年8月12日(土)〜14日(日)50周年記念キャンポリー(その1) 於愛宕山少年自然の家 天気:曇り 久しぶりのビーバー日誌になってしまった。別にこの間ビーバー隊の活動が滞っていたわけではなくて、単に筆者の怠慢なだけ。はじめにお詫び申し上げます。 さて、今年の我が世田谷第4団の最大行事「50周年記念キャンポリー」が山梨県立「愛宕山こどもの国」で開催され、ビーバー隊としてもこれに参加することになった。ビーバー隊の宿泊を伴うキャンプについては、連盟の方針もあって従来のような実施が困難になってきた。今回は、団の中でも充分に議論していただき、しかも団を挙げての行事で支援体制もできているということで、ビーバー隊も参加できる運びとなったもの。 12日早朝桜新町に集合。カブ隊とビーバー隊それに加えてキャンポリーに参加される団委員やOB、家族等合計2台のバスが満員の状態。見送りの家族に手を振っていざ出陣。思えば、ここに至るまでの準備は大変で、特に実行委員を中心に準備会合やいろいろな準備に多くの時間や人が費やされた。と、そんなことを考えながら、さあ出発!で、あとは何とかなるのがいつものパターンなのだけれど。ここで最初から多難な予感を感じさせるスタート。 第一の心配が天気。つい昨日までの天気予報では、おおむね晴れの予報。暑いことが予想される甲府盆地のキャンプサイトで、如何に暑さ対策をとるかが早くからの課題とされてきて、水分補給や救急体制等々の検討がなされてきた。ところが、急に南海上に台風発生。関東地方を直撃する可能性もありとか。但し、この時期の台風の動きの予想は難しい。暑さよりも雨を意識して考えられてきたプログラムについて、その一部変更も含めた再検討が必要かもしれず、大変悩ましい問題。 第二の心配が旧盆の帰省ラッシュによる渋滞。これは心配がすぐに現実のものとなり、よりひどい渋滞が予想される中央高速を回避して選択した東名高速ですら、用賀の乗り口からすでに渋滞。1時間すぎてもまだ川崎。最初の港北SAで早速「おしっこ!」のスカウトの声に押されて、まず第一回目のトイレ休憩。それから先に進んでも渋滞は解消されず、足柄SAで二回目のトイレ休憩。ここまでですでに3時間半が経過。 昼食をどこでとるかが難問だったが、車中で歌やゲームにも疲れたスカウトたちに、お菓子を配り、あんパンを食べさせ、少しでも先の目処がついてから昼食を、とバスを走らせることに。御殿場から山中湖を抜けてようやく渋滞も解消し、河口湖付近でやっと昼食。ここですでに1時。出発してから5時間半もかかってしまったことに。それでもスカウトたちは意外に元気で、外の空気を吸って体を動かすとすっかり元気を取り戻し、ここから一気に目的地までバスを走らす。結局7時間以上かかってキャンプ地に到着。天気も曇り空ながら何とか持っている。 開会式を行い、すぐにすでに分けてある6つの班(バッファロー、ラビット、タイガー、サラブレッド、ドラゴン、イーグル)に分かれて最初のゲーム開始。これがその日の夕食の運命を決める食材争奪じゃんけん。会場内興奮状態の中のじゃんけんが行われ、悲喜こもごもの表情。詳細は別途報告の場を作ることができるかと思うが、牛肉とみそ、カレーとこんにゃく、厚揚げに胡椒、といった基本食材セットを配給され、これに野菜を加え多材料で、各班毎に知恵を絞り料理に挑む。 ビーバーたちも各班に振り分けられているので、その中で薪拾いや野菜きりなどで相応の活躍をしている様子。各班で工夫を凝らしたメニューの料理もできあがり、おいしくいただきます。野菜サラダや、フルーツポンチもついていて結構満足していた様子。おいしい空気とおいしい水で作った野外料理は本当においしい。満足満足。 時間の関係で夜に予定していたゲームは取りやめとなり、宿舎に戻って例年のごとく芋洗い、いやビーバーみんなでお風呂に入ってさっぱり。流れ作業でビーバーたちを洗ってくれたお父さんたちご苦労様。 渋滞で長時間の車中の旅となったので、みんな疲れてすぐに寝てしまうだろうと高をくくっていたら大間違い。ビーバーたちにとっては体をあまり動かしていないので、朝の早起きや渋滞など関係ない。消灯してからもなかなか寝付けないスカウトが続出。当番でビーバーと同じ部屋に寝たリーダーの方がお疲れで、先に寝たとか寝ないとか。もっともこのリーダー(複数)は本当に何カ月ぶりかでアルコール抜きの就寝なのだそうで、本当に寝付けたのかどうかは不明。しかし、肝臓にとっても健康的な一日だったのかもしれません。(続く) |