45周年を迎えて
(発団45周年記念式典の挨拶より '97.3.16)
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育成会会長 池上義正 東京世田谷第4団 発団45周年めでとうございます。会員の皆様と共にこころからお祝い申し上げます。又、この45年間4団の発展のためにご尽力くださいました先輩の皆様方に、感謝の言葉を捧げたいと存じます。1口に45年と申しますが、これは大変な年月でございます。4団が産声を上げたのは、終戦後のまだ生活物資も不足し、社会も人の心も不安定なくらい時代であったと聞いております。そのような時代に青少年を育てるということが、いかに厳しく困難な状況であったか我々には想像も及ばぬことであったと推察測申し上げる次第であります。この45年の間多くの先輩諸兄が努力を積み重ねてこられた結果が、今日の、この発展に結びついたものとここに感謝の念を新たにするものであります。 ひるがえって、現在の日本を見ますと繁栄の時代といわれ、街中に高級品が溢れ、大人も子供もレジャーにバカンスにと豊かさを満喫している時代となりましたが、反面もの豊かな繁栄の中で心の貧困という問題が生じています。こういう時こそ、ボーイスカウト活動の原点に立ち返って「やさしい心」と「感謝の気持ち」をもった国際的なスカウトを育成していきたいと思います。それには、リーダー、団委員、会員はもとよりスカウト諸君の協力と努力が必要であります。よろしくお願いします。それと皆様と共に、二十一世紀に向かって大きく飛躍したいと思います。 皆様方のご健勝と世田谷4団のますますの発展を心よりお祈り申し上げ、お祝いの言葉とさせていただきます。 弥 栄
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