9月28日(日) 入団上進式 天気:雨
年に一度の入団上進式。子供達の成長は本当にすばらしい。ビッグビーバー達は朝の集合の時から、真新しいカブの制服で集合。我々が話しかけても何となくよそよそしい。「自分達は今日からもうビーバーじゃないんだ。いつまでも小さい子と一緒にしないでおくれ」と口には出さないまでも目がそういっている。本当にたくましく成長した。
今年は特に14名もの大量のスカウトをカブ隊に送り出した。4団でも過去にないことではないだろうか。おかげでカブ隊はウサギだらけ。でもスカウトが増えるのは頼もしい。一人一人に思い出があり、リーダーにとっても一年の中でも最も感激する日だ。N副長はまた目を赤くしている。
さて、今年の新入団スカウトの中での注目は女子3名の入団であろう。女子加盟の問題が前から言われていたものの、ついに4団でもそれが現実となった。参加者それぞれの感想はあるだろうが、率直にいって違和感はない。制服もよく似合っているし、壇上できちんとビーバーの誓いを言えた。年齢のせいもあるけれど男女の区別はほとんど感じない。ただ、最前列に並んでいる団委員長はじめ大先輩達の顔は女子が壇上に上がると、いとおしい本当にかわいい孫を見る目そのもの。
例年のことながら、これ以外に上進式で楽しみなことが二つある。一つがカブからボーイへ上進したスカウト達の、カブの制服からボーイの制服へ着替えた姿の変わりようだ。少年から青年へと成長して行く姿。我々大人と同じ色の制服でもあり、彼らにとっても一人前になった、という気持ちになるのではないだろうか。顔つきまで違って見える。
それからもう一つは、シニア隊によるボーイからの上進スカウト達の手荒い歓迎である。今年は何をやるかと楽しみにしていたところ、わさびたっぷりのお寿司で歓迎。しかも、ロシアンルーレット方式で、誰の寿司にわさびたっぷりが入っているかわからない。大当たりを食べたスカウトの表情がみるみる変わるのがユーモラスで、会場は大爆笑。青年達の固めの儀式だろうか。
こうしていつもながら感動と笑顔の渦の中で、今年度の入団上進式は無事終了。子供達の成長に感動しつつ、気分を新たにする一日であった。