ビーバー活動日誌(26)
平成11年1月10日(日) 世田谷子供祭り 於世田谷区役所周辺 天気:晴れ
「あけましておめでとうございます。」の元気な声で、ビーバー隊の新しい年第1回目の集会。今日は世田谷子供祭り。これを家族も一緒に楽しむというもの。残念ながら隊長は体調が悪くて欠席。というジョークも通じないまま今日もスタート。
現在ビーバー隊は16名が所属。うち今日は15名が出席。それに入団予定の見学者が2名参加して、合計17名でそれぞれ3〜4名のグループに分かれてゲームや工作などを楽しんだ。
毎年参加しているこのイベントは、世田谷区のいろいろな団体が様々な企画に趣向を凝らして子供達を楽しませてくれる。したがって、参加するスカウト達の目も輝いている。ざっと紹介しても、消防車、消防梯子車の体験試乗、木製本箱の工作、凧やコマなど昔の遊びの実践、段ボールの巨大迷路、、氷のコース、本物の雪のそり滑り等々すべてを挙げることはとてもできないくらい様々なイベントが用意されている。
当然ながらボーイスカウトのコーナーもあって楽しいゲームや工作を用意してくれている。さて、ここで早速ハプニング発生。かつて御胎内での子供行方不明事件はこのページの中でも紹介したが、この時に行方不明になったTくんがその後ビーバー隊に入団し、今回もやってくれたのだ。そう、段ボールをつなぎ合わせた巨大迷路で、行方不明になったのである。行動を共にしていた3名のスカウトが次々と段ボールに入って行き、早い子は2分くらいで無事脱出、褒美のアメをもらって喜んでいた。ところが、続けてでてくるはずのTくんがなかなかでてこない。次々に子供達30名くらいが出てきた。つまり15分くらい経過してもTくんは出てこない。
かつての悪夢を思い出す。あの時、御胎内の前で、当時のN隊長(現カブ隊副長)の顔色が変わった光景が目に浮かぶ。自ら段ボールの中に入って行こうか(しかし、狭い段ボールなので、たぶん破損個所がかなり生ずるだろう)、段ボールを切り裂こうかと迷っていると、友達のスカウトが救援隊に出動。と、しばらくしてTくんがやや疲れた表情ながらも無事脱出。ところが、今度は救援隊が出てこない。「もしや、二重遭難では」と一瞬緊張するが、救援隊の方もすぐに現れて、今回も無事事なきを得た。
やれやれお疲れさま。洞窟、洞穴系とTくんとは要注意。これが今回の教訓。昼ご飯をみんなで楽しく食べて、午後も遊んだ。少し時間が足りなくて物足りないようだったが、2時にまずは解散。あとは父母と自由行動。幸い天気もよく楽しい一日だった。