ビーバー活動日誌(17)



平成10年6月7日(日) ザリガニつり 於「次大夫堀公園」 天気:曇り


 今日はザリガニつり。世田谷のことをご存じ無い方もいるかもしれないので説明すると、東京でもザリガニつりはできる。多摩川にほど近い次大夫堀公園では、昔の堀を再現しており、併せて旧い民家も保存されている。ここでは、ザリガニ、メダカ、アメンボも生息している。

 今日はここでザリガニつり、ということで桜新町駅前に集合。みんな思い思いにバケツや水槽を持参。中でもM親子は長靴着用という準備周到ぶり。さすがとみんな関心することしきり。みんなの興味も大ありのせいか、17名全員のスカウトに父母7名が参加。バスに乗っていざ出発。

 次大夫堀公園に着くと、まず配られた割り箸にひもをつけその先にスルメを付ける作業。準備ができたところで堀へ向かう。特にこの日は寒かったのでザリガニがうまくつれるか心配していた。

 ところが、心配は無用だった。次々と各所から歓声が上がり、ザリガニをつり上げる。小振りの物から大物まで形も色も様々。みんな時間がたつのも忘れて、ザリガニつりに没頭。最初はこわごわとつっていたスカウト達も徐々に慣れてきた様子。それでも、手を挟まれただの、滑って掘り(どぶ川)に落ちるだの、大騒ぎ。

 さて、予定の時間になったので、そろそろ集合!...ところが、合図がなっても大人の方が夢中になっていてなかなかやめられない。童心に帰ったのか、毎月釣りに行くのを欠かさないF副長の気持ちが理解できてか、ザリガニ探しに没頭する。未練を残しつつ、渋々集合。中でも、Nスカウトのお母さんのザリガニ探し術、Mスカウトのお母さんのザリガニを求めて長靴でどぶに入っていく姿に感動。

 このあと、保存されている民家を見学し、民家の前で、ビーバー弁当。先ほどのザリガニつりの余韻を楽しみながら、お母さん達も弁当食べ食べくつろぐ。

 さて、今日の釣果の品評会。自慢のザリガニを比べて大きさを競う。みんな大満足の一日だった。

 ところが、あたりに立ててあった看板に気がつきよく見てみると、何と堀の水生生物は持って帰ってはいけないとのこと。楽しみにしているスカウト達のことを思うと、S隊長も困り果てて...これは酷です。難しい判断。

 何はともあれ、楽しい一日だった。