ビーバー活動日誌(11)
平成10年2月22日(日) BP祭、料理に挑戦 天気:晴れ
今日はスカウトをやっている人なら誰しもわかる特別な日。そうBP祭。ボーイスカウトの創始者ベーデンパウエル卿の生誕日。生誕をお祝いしつつ、我がビーバー隊では手作りピザに挑戦した。
スカウト達は朝の集合時点からすでに頭の中がピザの状態。エプロンを出す者、ピザのパンフレットを取り出す者ありで、もう興奮状態。(なぜ宅配ピザのパンフがあったのかは不明だが、どんなピザを作ればいいのかと見本にするつもりだったのか。)
はやる気持ちを抑えつつ、まずはN副長がBPのお話をみんなにする。父母もいたので、改めてスカウト活動について知るいい機会になった。
さて、いよいよピザづくりの開始。準備したエプロンを身につけ勇んで集合。最初の作業は粉をこねること。慣れない手つきで粉をこねるスカウトやお父さんをしり目に、手慣れた手つきのお母さん。しかも、バーンバンという激しい音を立ててたたきつける姿に、「相当に日頃の鬱憤がたまっているようで、あ〜こわっ!」とはF副長。
こね上げた生地が発酵するまでの間を利用して、トッピングの準備。これまた慣れない包丁さばきのスカウト達に、ハラハラしながらも手伝う親たち。結構これでもけがもせず自分で野菜を切ってみせる。自分でやってみるいい機会に、親たちも自分の子供の能力を再確認したのでは。
さてさて、すっかり発酵した生地をとりだして、お次は楽しい生地のばし。棒を使ったり手を使ったりで、楽しんで自分だけの形を作り上げる。そして、先ほど切った野菜などをトッピング。ピザソースも塗って、チーズをのせて、思い思いのピザが姿を現す。
このあたりからスカウト達の間では「早く食べたい!」との声があがる。ここはぐっと我慢して、焼け上がるのを待つ。外でドッジボールでひと汗かいた。
30分ほどして戻ってみると、見事にピザが焼け上がっていて、大歓声。自分のピザを他人に間違われぬよう名前も書いておいたので、万全。とっておきの自分のピザを手にしてスカウト達はにっこり。親やリーダーもにっこり。元気よく「いただきます。」
何よりも空腹と、そして自分で作り上げた達成感とで大満足。フルーツポンチやジュース、紅茶も飲み干して「ごちそうさま!」。結構いける味に手軽さも受けてまずは成功。
食べた後は、運動。天気も良く外で元気にドッジボール。ピザ目当てに駆けつけたカブスカウトのお兄さんも数名加わって楽しく遊んだ。
よく食べて、よく遊んで、本当に満足の一日。改めてBPに感謝。